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vol.87~LiBreeze @ プチ☆カフェBar
~公開生放送的ラジオイベント LiBreeze@ プチ☆カフェBar vol.87~
早速ですが、今回のテーマは、「キュンとしちゃいました♪」です。
よく、「胸キュンは死語」なんて書かれているのを見かけますが、
“じゃぁお前は胸がキュンとしないのかッ?”
と思わず叫びたくなるほど、熱くなってしまいます。
ところで、この言葉が日本に定着したのは、間違いなく1983年のYMO「君に、胸キュン。」の大ヒットからだと思います。
YMOといえば、今年はポッキーのTVCMに登場し、話題になりましたよね。
だって、ポッキーって今まで、アイドルとか女優がCMに出ていましたから、YMOの登場で、ポッキーのイメージがずいぶん変わったように感じました。
しかし、ご覧のようにYMOは健在だったわけですよ!
これ観たらポッキーが食べたくなるわけですよ!
このようなすべてが健在な状況で、「胸キュンは死語」といえますか?!
そんな感じで、今回もスタートっ!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
放送の本編は↓にて!
~公開生放送的ラジオイベントLiBreeze vol.87~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
RN:きゅんとさしてくれさんからの投稿。
いきなり、すごいメッセージ来ましたね。
vol.83で、「ぎなた読み」について触れました。
「きゅんとさしてくれ」をどこで、文を区切るのか?が問題です。
まず、誤字ではないと仮定します。
(例えば、“きゅん”が“喜屋武”では困るわけです)
そこで、
「きゅん+と+さしてくれ」
だったとして、“さしてくれ”が何を意味するか?です。
“刺してくれ”でしょうか?
物騒ですよね。
“指してくれ”でしょうか?
「王手、飛車取りッ!」と将棋でもやりたいのかも知れません。
なにはともあれ、スゴいメッセージであることに、かわりはありません。
深いね~。
RN:ぐるーんさんからの投稿。
30分といえば、スゴいですね。
沖縄県の最低賃金は時給642円なので、30分は最低でも321円の価値があるわけです。
で、例えばですが、週刊少年ジャンプは240円ですから、30分悩んでいる時間で買えちゃうんですね。
ですから、この男の子も、その点に早く気づいてですね・・・って、そんな夢の無い大人にはなって欲しくないですね・・・。
そういえば、「コロコロコミック」から「ジャンプ」に読むマンガが変わった時、ちょっと大人になった気がしませんでしたか?
「今日から俺は、もう“ドラえもん”じゃ満足しないのさ・・・」
みたいな。
ま、私の場合は『3年奇面組』にシフトしたので、ギャグまんが一直線でしたけど。
RN:モスキート父さんさんからの投稿。
「あちき」って使う人に会ったことがあるんですか!!
スゴイです、それ。
「あちき」は「わちき」とも発音する、江戸言葉で、もともとは遊郭の遊女などに使用されていた第一人称です。
古典落語では、吉原がよくでてきますので、セリフに「あちき」「わちき」が頻出です。
後には江戸の町人にも使用された言葉のようですが、「あちき」といわれた日にゃぁ、できればきちんとした「廓詞」(くるわことば、と読みます)を使って欲しいものです。
例えば、古典落語に「千早振る」(ちはやふる、と読みます)というのがあって、その中に
「あちきは相撲取りは嫌でありんす」
なんてセリフが出てきて、「廓詞」にはちょっとキュンとするんですね、私も。
(でも、これを喋っている落語家はたいてい男なので、そこに色気があるというギャップがやっぱり芸なのですな!)
で、次に「わらわ」となりますと、今度は近世だったとしても、武家の言葉ですからねぇ、21世紀に“侍”をさがさないといけないわけです。
“サムライ・ジャパン”
とはちょっと違います。
そこで、平安時代にさかのぼって「わらわ」になりますと、10歳前後の女の子で可、なのですが、21世紀にそんな子どもがいるのか?と・・・。
探そうと声をかけて歩いていると、きっと警察のお世話になりそうですし・・・ねぇ。
RN:JKさんさんからの投稿。
確かにあの本屋さんは、スゴいですよねぇ、迷子になりそうですもんね。
ダイナハの時にはあんなに広いと思わなかったのに、不思議ですよね。
で、あの本屋さんの地下一階に「とまり魚市場直売所」があります。
そこ、月・木のランチタイムだけ、寿司が食べ放題で、なんと880円なんです!!
すっごーく行きたいんですが、平日の昼間って行けるわけないんだよなぁ・・・。
って、話がそれました。
確かに、本を買う時ってアマゾンも便利なんですが、本屋さんで”アレもコレも面白そうだなぁ”ってキョロキョロしながら選ぶのもすごく楽しいですよね。
・・・と、いいながら実はまだ一回しか行ったことないんだ、ジュンク堂。
だって、宮脇書店のほうが近いんだもん。
RN:女子会で飲みたいなさんからの投稿。
あー、これはいいですねー、ロマンありますね。
この投稿で思い出した映画があります。
2003年の韓国映画『ラブストーリー』(オリジナルタイトルは『クラシック』、監督クァク・ジェヨン)です。
これがまさにラブレターを見つけてしまった話からはじまるんですが・・・、詳しくは映画を見ていただくとして。
さて、個人的記憶になりますが、中学校の頃、下駄箱を開けるとラブレターが入っているという風景がありました。
もちろん私のことではなく、友人の経験談で、私の場合にはうわばきの中に画鋲が入っていることがあったくらいでした・・・。
また、ラブレターの運び役をやった事もあります。
「私からってのは、内緒にして渡してね」
と言われる事が多かったんですが、
“それでは誰の想いがこの手紙に書いてあるんだか、わかんないだろ?!”
と運び役としてはどうも納得がいきませんでした。
ま、活字ってのは残りますから、親のメールを見つけて「キュン」という時代も来るのか来ないのか・・・。
このブログをわが子に見られるのもどうか・・・な?
「今回の独語はコレだ!!」
胸キュンは、歳をとったら、狭心症・・・かも
(早めに病院に行きましょう)
次回のLiBreeze、どうなることやら???
このブログの運命やいかに?
「12月にしては暑いんですが、これ何のブログかな?」
「大丈夫、コレにコレと思えば!」
早速ですが、今回のテーマは、「キュンとしちゃいました♪」です。
よく、「胸キュンは死語」なんて書かれているのを見かけますが、
“じゃぁお前は胸がキュンとしないのかッ?”
と思わず叫びたくなるほど、熱くなってしまいます。
ところで、この言葉が日本に定着したのは、間違いなく1983年のYMO「君に、胸キュン。」の大ヒットからだと思います。
YMOといえば、今年はポッキーのTVCMに登場し、話題になりましたよね。
だって、ポッキーって今まで、アイドルとか女優がCMに出ていましたから、YMOの登場で、ポッキーのイメージがずいぶん変わったように感じました。
しかし、ご覧のようにYMOは健在だったわけですよ!
これ観たらポッキーが食べたくなるわけですよ!
このようなすべてが健在な状況で、「胸キュンは死語」といえますか?!
そんな感じで、今回もスタートっ!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
放送の本編は↓にて!
~公開生放送的ラジオイベントLiBreeze vol.87~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
RN:きゅんとさしてくれさんからの投稿。
いきなり、すごいメッセージ来ましたね。
vol.83で、「ぎなた読み」について触れました。
「きゅんとさしてくれ」をどこで、文を区切るのか?が問題です。
まず、誤字ではないと仮定します。
(例えば、“きゅん”が“喜屋武”では困るわけです)
そこで、
「きゅん+と+さしてくれ」
だったとして、“さしてくれ”が何を意味するか?です。
“刺してくれ”でしょうか?
物騒ですよね。
“指してくれ”でしょうか?
「王手、飛車取りッ!」と将棋でもやりたいのかも知れません。
なにはともあれ、スゴいメッセージであることに、かわりはありません。
深いね~。
RN:ぐるーんさんからの投稿。
30分といえば、スゴいですね。
沖縄県の最低賃金は時給642円なので、30分は最低でも321円の価値があるわけです。
で、例えばですが、週刊少年ジャンプは240円ですから、30分悩んでいる時間で買えちゃうんですね。
ですから、この男の子も、その点に早く気づいてですね・・・って、そんな夢の無い大人にはなって欲しくないですね・・・。
そういえば、「コロコロコミック」から「ジャンプ」に読むマンガが変わった時、ちょっと大人になった気がしませんでしたか?
「今日から俺は、もう“ドラえもん”じゃ満足しないのさ・・・」
みたいな。
ま、私の場合は『3年奇面組』にシフトしたので、ギャグまんが一直線でしたけど。
RN:モスキート父さんさんからの投稿。
「あちき」って使う人に会ったことがあるんですか!!
スゴイです、それ。
「あちき」は「わちき」とも発音する、江戸言葉で、もともとは遊郭の遊女などに使用されていた第一人称です。
古典落語では、吉原がよくでてきますので、セリフに「あちき」「わちき」が頻出です。
後には江戸の町人にも使用された言葉のようですが、「あちき」といわれた日にゃぁ、できればきちんとした「廓詞」(くるわことば、と読みます)を使って欲しいものです。
例えば、古典落語に「千早振る」(ちはやふる、と読みます)というのがあって、その中に
「あちきは相撲取りは嫌でありんす」
なんてセリフが出てきて、「廓詞」にはちょっとキュンとするんですね、私も。
(でも、これを喋っている落語家はたいてい男なので、そこに色気があるというギャップがやっぱり芸なのですな!)
で、次に「わらわ」となりますと、今度は近世だったとしても、武家の言葉ですからねぇ、21世紀に“侍”をさがさないといけないわけです。
“サムライ・ジャパン”
とはちょっと違います。
そこで、平安時代にさかのぼって「わらわ」になりますと、10歳前後の女の子で可、なのですが、21世紀にそんな子どもがいるのか?と・・・。
探そうと声をかけて歩いていると、きっと警察のお世話になりそうですし・・・ねぇ。
RN:JKさんさんからの投稿。
確かにあの本屋さんは、スゴいですよねぇ、迷子になりそうですもんね。
ダイナハの時にはあんなに広いと思わなかったのに、不思議ですよね。
で、あの本屋さんの地下一階に「とまり魚市場直売所」があります。
そこ、月・木のランチタイムだけ、寿司が食べ放題で、なんと880円なんです!!
すっごーく行きたいんですが、平日の昼間って行けるわけないんだよなぁ・・・。
って、話がそれました。
確かに、本を買う時ってアマゾンも便利なんですが、本屋さんで”アレもコレも面白そうだなぁ”ってキョロキョロしながら選ぶのもすごく楽しいですよね。
・・・と、いいながら実はまだ一回しか行ったことないんだ、ジュンク堂。
だって、宮脇書店のほうが近いんだもん。
RN:女子会で飲みたいなさんからの投稿。
あー、これはいいですねー、ロマンありますね。
この投稿で思い出した映画があります。
2003年の韓国映画『ラブストーリー』(オリジナルタイトルは『クラシック』、監督クァク・ジェヨン)です。
これがまさにラブレターを見つけてしまった話からはじまるんですが・・・、詳しくは映画を見ていただくとして。
さて、個人的記憶になりますが、中学校の頃、下駄箱を開けるとラブレターが入っているという風景がありました。
もちろん私のことではなく、友人の経験談で、私の場合にはうわばきの中に画鋲が入っていることがあったくらいでした・・・。
また、ラブレターの運び役をやった事もあります。
「私からってのは、内緒にして渡してね」
と言われる事が多かったんですが、
“それでは誰の想いがこの手紙に書いてあるんだか、わかんないだろ?!”
と運び役としてはどうも納得がいきませんでした。
ま、活字ってのは残りますから、親のメールを見つけて「キュン」という時代も来るのか来ないのか・・・。
このブログをわが子に見られるのもどうか・・・な?
「今回の独語はコレだ!!」
胸キュンは、歳をとったら、狭心症・・・かも
(早めに病院に行きましょう)
次回のLiBreeze、どうなることやら???
このブログの運命やいかに?
「12月にしては暑いんですが、これ何のブログかな?」
「大丈夫、コレにコレと思えば!」
Posted by 小林拓也 at
◆2010年12月14日14:14