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vol.36~LiBreeze @ プチ☆カフェBar

~公開生放送的ラジオイベントLiBreeze @ プチ☆カフェBar vol.36

『オール・ユー・ニード・イズ・キャッシュ』(1978年)っていうザ・ラトルズの映画、観たことある?
はぁ?
ビートルズの「オール・ユー・ニード・イズ・ラブ」なら知ってるけど・・・という人、残念、似て非なるものとはこのこと・・・とも言いがたいんだけど、つまりビートルズのパロディなんだよね。

で、ビートルズにいわゆる「キリスト発言」というのがあって(「ビートルズは今やキリストより有名だ!」と言ってしまったもの)それのパロディが前述の『オール~』にも出てくるのね。
「ラトルズは今やゴッド(=キリスト)より有名だ!!」とメンバーが言ってしまって、さぁ、大変。
これが世間に広まって宗教的に大問題になっちゃうんだけど、実はその真相は

「ラトルズは今やロッド(=スチュワート)より有名だ!!」

と言ったものを記者が聞き違いで記事にしたという笑い話。
まぁ、なにはともあれ、ビートルズを知っていても、あんまり知ってなくても、ラトルズは面白いのでどっかで観るか、音楽聴いてみてね。

さて、そんなこんなで今回も開始の時間でございます。
「あ!言いマチガエタ!」が今回のテーマだそうな。

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放送の本編はにて!
http://libreeze.ti-da.net/d2009-02-01.html
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まず、RN:rupanさんからの投稿。
あー、これ、確かにやりますよねー。
でも、これまだ“イイ間違い”です、確かに。
「お母さん」だから、いいんですよね。
これが「ママ」だったらやっぱり違ってきますよね。
大人になるとですね、「ママ」=「お母さん」ではない事情が沢山あったりするわけです。
お酒のお店の席とかでね・・・。
だからね、良い子のみんなは、お母さんのことは「お母さん」と呼びましょうね。

続いてRN:キキキリヌさんからの投稿。
まずですね、さっきの投稿とかぶってくるんですが、お母さん=彼女と投稿では書かれてますが、ダメですよっ!!
彼女、という言葉、これも聞き違い、いい間違いの宝庫です。

中学校の英語で「She」と出てきて、「彼女」と訳せ、と習うわけです。
で、高校に入りますと、世間は自由恋愛、なんてことになって「俺の彼女が・・・」なんて自慢するヤツが出てくることになるんですね。

はぁ?
俺の=My、彼女=She・・・?

とか言ってますと、もう既にダメなんですね。
そのうちに文法を超えちゃって
「なぜ俺には彼女がいないんだ!!」
とか言い出して、ギターとか弾いてバンドとかやってみるんですが、やっぱりダメなんですね、いないんです、彼女は。
で、気づくわけです。

「ギターが弾けるからモテるんじゃなくって、“モテるヤツがギターを弾いていた”のか!!」と。

まわりをみたら、

モテるヤツ=ついでに成績が良い
モテるヤツ=ついでにスポーツが出来る

というわけで、成績が良かったり、スポーツができるから、ついでにモテるんじゃなかったんです。
・・・まぁ、どうでもいいんです、そんな事は。

本題に戻りまして、とにかく、お母さん=彼女なんて呼んだらダメ!!

母の愛情は海より深いんだっ!!

だから、「タイガーモッズ」とか言ってバカにしちゃダメ。
たぶん、私たちがカタカナで発音している「タイガー・ウッズ」より、ひょっとしたらお母さんの「タイガー・モッズ」のほうが、本当は現地の人に通じるかもしれませんよ。
どっちにしろ、固有名詞は難しいよね。

RN:ニガナさんの投稿。
きましたねー、思わず笑ってしまいました。
そういえば、デジタルって言葉、なんかこう不思議な冷たさがありますよね。
「0と1で出来ているっ!」なんて理論的な話を耳にすると、さらに困ってきます。
じゃぁ、

110番ってデジタルですかっ!?
119番はアナログですかっ!?

それって逆ギレですかっ!?

まぁ、とにかく歯は大事にしましょうね。
8020運動って知ってる?
80歳で20本歯を残しましょうってさ。

RN:プルプルジェリーさんからの投稿。
きましたねー、またまた固有名詞。
固有名詞はね、もう仕方ないです、覚え切れません。
でも、織田信長と奥田民生はよく間違えきりましたねー。

日本史って、世界史より難易度が高いと思うんですね、あのぉー、定期テストでどうボケるかという点においてなんですが。
つまり、

「1432年、京都で○○○がおこった」
何がおこったか、解答欄に書きなさい。

と出題されて、日本史ではほぼここに「カタカナ」の答えは書けないんですね。
これが世界史ですと、カタカナの可能性もあるんです。
で、仕方なく漢字で書くんですが、「オダノブナガ」って漢字で書くのは難しいんですね。
オダノブナガだとまだ有名すぎていいんですが、徳川になっちゃうと、徳川誰それってのがいっぱいいるわけです。
それを漢字で書けるか、といえば難しい。
まして、試験の時ほどなぜか思い出せない。
そこで、書くわけです。

「1932年、京都で○○○がおこった」

答え
お母さんがおこった・・・(お母さんが怒った)

だから、最初に言ったじゃない、先生にお母さんって言ってもまだいいって。
今、再び言おう。

母の愛情は海より深いんだっ!!

RN:イヴイヴさんからの投稿。
コールセンターは喋る仕事でしょ、いや~大変だと思います。
おっかない人からも電話がかかってくるでしょ、本当に大変だと思います。
もう怒っちゃて、怒ちゃって、一方的にまくしたてられて、まさに

「2009年、コールセンターでお客さんがおこった」

って感じですよね。
そんな電話を受けた日には、もぅ背筋が“凍るセンター”なんつって。

ね、そんな時には思い出すでしょ、お母さんの愛情を・・・。

「今回の独語はコレだ!!」


佐野元春は言った

「今までの君はまちがいじゃない」

(「約束の橋」1989年より引用)

次回のLiBreeze、どうなることやら???
このブログの運命やいかに?



 
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